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本日、小学校2年生のY君が久米詔子音楽教室に入会されました。

昨今、性別の話をするのを嫌がれる方もいらっしゃいますが、初めてピアノに向かう時、男の子は女の子に比べて、ピアノを演奏することよりも、鍵盤の数、弦の太さや長さの違い、ハンマ-の動き等、楽器の構造に興味を持つ子が圧倒的に多いです。

Y君も、今日はずっとピアノのお腹をのぞいていました。

保護者の皆さんにしてみると「早く椅子に座んなさい!」と言いたいところでしょうが、楽器の構造に興味を持つことはピアノを演奏するうえで、とっても大切なことなのです。

どうしたら素敵な音を奏でられるかは、楽器を知っているかどうかで決まるのです。

しばらくは、じっくり気が済むまでピアノのお腹の中をのぞいて、ピアノと仲良しになりましょうね!